ケータイ恋愛小説家
漂うカレーの匂い。



その時、あたしは妙な夢を見ていた……。



それはまるで……

おとぎ話のワンシーンのような。


誰かが眠っているあたしにそっと口づけをしたの。


そんな夢。


なんて……


あたしの妄想癖も相当やばいな……。






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