Secret Love


うぜえよ、黒髪ー!

うざいなんて言いながら待ってるあたし。


目の前に一台の黒くてデカイ車が止まった


下りて来たのはサングラスをかけた亮。



「なんなんその荷物の量(笑)」


「黙れ」


「こわー(笑)てか早く乗って?」



なんなのコイツ!超ムカつく!


何て思いながら車に荷物をつんでもらってちゃっかり助手席に座ってるあたし。




「ね、どこ行くの?」


「さあ(笑)」


どこまでムカつく野郎なの?




それから特に会話もせずオシャレなBarに着いた。


ふーん…いい店じゃん
会員制なんだ〜


「いらっしゃいませ、神谷様」



あたし達はカウンターに座るとそれぞれお酒を頼んだ。
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