親友の君は
いじめ
朝。今日は雲が一つもない真っ青な空。
最近雨ばかり続いていて、じめじめしていたが、高い高い空が放つ青と、温かい風がとても心地よかった。
私は咲羅(さくら)。中学3年生。12月に入り、3年生は進路のことについて考える時期で、どの人も悩んだりしていてバタバタしていた。
でも、私はそんな進路のことなんかで悩んだりしていなかった。
私は幼稚園の頃から夢がある。動物に関わる仕事をしたくて、いまでもその夢を追いかけ続けている。
進路なんかで悩んでない・・・・・それでも悩んでることが一つあった。
朝登校し、昇降口に向かった。
下駄箱を見た。・・・・・・・・・・・だが、自分の靴はそこに無かった・・・・・・。
「・・・・・・・まただ・・・・・・。」
最近雨ばかり続いていて、じめじめしていたが、高い高い空が放つ青と、温かい風がとても心地よかった。
私は咲羅(さくら)。中学3年生。12月に入り、3年生は進路のことについて考える時期で、どの人も悩んだりしていてバタバタしていた。
でも、私はそんな進路のことなんかで悩んだりしていなかった。
私は幼稚園の頃から夢がある。動物に関わる仕事をしたくて、いまでもその夢を追いかけ続けている。
進路なんかで悩んでない・・・・・それでも悩んでることが一つあった。
朝登校し、昇降口に向かった。
下駄箱を見た。・・・・・・・・・・・だが、自分の靴はそこに無かった・・・・・・。
「・・・・・・・まただ・・・・・・。」