foreverlove

俺の名前は
伊藤晃一(中学③年)

そして・・・・・・

「晃一〜〜〜!!!!!おはよーヾ(^▽^)ノ」

この声の主が、俺の好きな奴。
橋本柚希(同じく中学③年)

『おー。。おはよ☆』

「ねー♪♪♪晃一晃一☆☆今日も学校一緒い言ってくれるでしょ????」

毎日しつこく聞いてくる。

はぁー。
こんなやつにおちるとゎな。。。。

『あぁ。もちろん。』

「うちらずっと一緒だよね??♪」

―――//////

『うん。』

照れを隠して、そう答えた。
でも、隠さなくても、あいつは鈍感だから気づかない。

なんてかんがえてると、

「あのね晃一。あたし塾行くんだ☆☆☆」

『なんで???』

「そっか。晃一ゎ優秀だからいいね♪♪
あたしバカだから。もうすぐ高校受験ぢゃん!???もう遅いケド今からでもがんばるの☆☆」
『嫌ぢゃねぇの???』

「勉強はやだケド、友達いっぱい出来るじゃん!?!?楽しみ〜♪☆」

『ふーん。ガンバ!!』

柚希ゎモテるんだ。

万人受けする容姿と、人なつっこい性格で、おちた奴も数知れず。

俺のクラスでも、人気がある。

でも鈍感の天然少女柚希には分からない。

告られる事も多い。

返事はいつも
「誰かと付き合うと晃一が心配するからごめんなさい!!!!!」

だった。

たしかに心配はするけど、
それを言うから
俺を敵視するやつがたくさんいるんだ。

でも、これからもずっとそう言ってくれればいいのに。
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