君がいるから
朝、学校に行く途中公園の
ベンチに金髪の女の人と
座っている響夜くんがいた
彼女かな?と思いつつ
あたしはゆっくり
足音を立てずに近付いてみた
「響夜くんっ」
響夜くんは少しびっくりした
表情でこっちを見た
『何か用?』
低い声に冷めた言い方、
逆にあたしも驚いてしまった
「あ、ごめん;
邪魔だったよね」
特に話すこともなかった
から立ち去ろうとした
『おい、茄子』
茄子?聞き間違いだよね!
そう思いそのまま
スタスタ歩いていたら・・
『茄子!止まれっつの』
今度は大声で叫ばれた
あたしは振り向き
「茄子じゃない!那津!」
『あ?どっちも一緒だろ』
隣に座っている女の人は
必死で笑いを堪えている
あたしは段々腹が立ってきた
ベンチに金髪の女の人と
座っている響夜くんがいた
彼女かな?と思いつつ
あたしはゆっくり
足音を立てずに近付いてみた
「響夜くんっ」
響夜くんは少しびっくりした
表情でこっちを見た
『何か用?』
低い声に冷めた言い方、
逆にあたしも驚いてしまった
「あ、ごめん;
邪魔だったよね」
特に話すこともなかった
から立ち去ろうとした
『おい、茄子』
茄子?聞き間違いだよね!
そう思いそのまま
スタスタ歩いていたら・・
『茄子!止まれっつの』
今度は大声で叫ばれた
あたしは振り向き
「茄子じゃない!那津!」
『あ?どっちも一緒だろ』
隣に座っている女の人は
必死で笑いを堪えている
あたしは段々腹が立ってきた