かすみ草の夢
みのりちゃん
レジで景品を1つずつラッピングしてもらい、大きな紙袋2つに入れてもらった。
両方持つと言うカンジ先輩をなんとか説き伏せて軽い方を持たせてもらい、二人で大学の部室へ運ぶことにした。
お店を出ると、あたりはもう真っ暗。
大学へ向かって歩いていると、後ろから声をかけられた。
「カンジさん!」
振り返ると、リョウ先輩と制服姿の女の子が自転車を引いて歩いていた。
声をかけてきたのは、その女の子のようだった。
両方持つと言うカンジ先輩をなんとか説き伏せて軽い方を持たせてもらい、二人で大学の部室へ運ぶことにした。
お店を出ると、あたりはもう真っ暗。
大学へ向かって歩いていると、後ろから声をかけられた。
「カンジさん!」
振り返ると、リョウ先輩と制服姿の女の子が自転車を引いて歩いていた。
声をかけてきたのは、その女の子のようだった。