それは、始まりの予感

陸斗の手が私の胸へ伸びていく

何か付いてて
とってくれるのかな、

そんな軽い考えだった

なのに陸斗の手は私の胸の中へ

一瞬思考回路が停止し
気づいたときには
陸斗は私の胸を触っていた

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