隣の彼は私の…☆★


しかも自転車のタイヤ…まだ私の足の上にあるんすけど(泣)


「俺の前に立つんじゃねぇよ。バーカ。」


…ムカつく!

でも言い返せないー!

だって怖いんだもん!


「す、すいません…」

おとなしく謝る私。


「わかったらいいんだよ♪じゃあ俺急ぐから…」


よし!立ち去ってくれ!


「学校までよろしくね☆」


…誰が?


目の前には微笑む彼。

そして荷台の上に乗ってます。


で、空いてるよ。サドルの方が…(泣)


「わかりました…こがせていただきます…!!」


今日も1日が始まる。

いや、もう終わってほしい。


< 2 / 3 >

この作品をシェア

pagetop