ストロベリー★ショートケーキ



「いいのいいの。

あと俺自身の買い物もしたいし…

男一人で買いモンなんて

寂しいだろ?」



「まあ確かに…?

でもプロの圭くんが

私なんかと町中歩いてたら

…やばくない?

スクープになったりとかない?」


「ったく〜…そんな事考えてたのかよ」


「だって…」


「ばっかでね〜の?笑..

んなもん大丈夫だよ♪

仕方ねえ、


パフェおごるからさ☆

付き合ってよ♪」


「え?パフェ?ほんと?」


「ほんとほんと♪」


「行く行く☆」


「単純〜笑!


じゃあ明日10時に

この間できた

でっかいショッピングモールの入り口で待ってる!」

「了解〜」

「サンキューな☆

じゃ」


「バイバイー」



ツーッツーッツーッ…



電話を切って慌てて

お店の中に入っていった。



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