秘密の片思い
「郁斗、もう帰らないと 終電がなくなっちゃうから」
愛は残念そうに言うと立ち上がった。
「愛・・・・」
郁斗は何かを言いたそうに見えた。
「なあに?」
首をかしげて隣の郁斗を見ると唇に何かが触れた。
それは郁斗の唇だった。
すぐに離れた唇。
「郁・・・斗・・・?」
突然のキスに愛は茫然となった。
愛は残念そうに言うと立ち上がった。
「愛・・・・」
郁斗は何かを言いたそうに見えた。
「なあに?」
首をかしげて隣の郁斗を見ると唇に何かが触れた。
それは郁斗の唇だった。
すぐに離れた唇。
「郁・・・斗・・・?」
突然のキスに愛は茫然となった。