秘密の片思い
隠し事
遅くなった・・・・。
練習場を出て駐車場に向かう途中、携帯を出して無意識に愛の電話番号のボタンを押した。
「あっ!いけね・・・」
すぐに携帯を切って実家にかける。
愛の携帯はマンションの郁斗の机の中にしまっていた。
『あら、郁斗』
すぐに母親が出る。
「愛の様子は?」
『今日は一日中部屋で過ごしていたわ』
部屋から出てこないと逆に心配になる母だった。
「食欲は?」
『多少残していたけど・・・』
「30分位で帰れると思う 愛に言っておいて」
練習場を出て駐車場に向かう途中、携帯を出して無意識に愛の電話番号のボタンを押した。
「あっ!いけね・・・」
すぐに携帯を切って実家にかける。
愛の携帯はマンションの郁斗の机の中にしまっていた。
『あら、郁斗』
すぐに母親が出る。
「愛の様子は?」
『今日は一日中部屋で過ごしていたわ』
部屋から出てこないと逆に心配になる母だった。
「食欲は?」
『多少残していたけど・・・』
「30分位で帰れると思う 愛に言っておいて」