秘密の片思い
~~~~♪


『郁斗、どうしたんだ?』


日菜の携帯にかけたのだが出たのは千波だった。


「ん、悪い 日菜は?」


『お風呂に入っているよ どうした?』





郁斗は自分が合宿の間、愛に付いていてもらいたいと頼むと兄は快諾を得た。



『5日間は俺も実家から出勤するよ』


「悪いな 兄貴」


『いや、これくらいなんでもないよ』


あさって実家へ行くと言い電話が切れた。



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