運か、縁か、偶然か。
全てが順調に見えた私の会社生活も、ある時期にレールが見えなくなり始めた。
そう、「管理職」という3文字が目の前に見えてきた頃からである。
女の管理職。
世間的には「すごいね」「さすがね」と、羨望の眼差しが注がれる言葉。
いざ目の前に「それ」がくると、
「そんなもん、のし紙つけてくれてやる!」
と言いたくなるほど「イヤなお役目」だったりする。
世のお父さん、本当にご苦労様です。