sweet love
私が申し訳なさそうに

「ごめん、話す事無くなっちゃった」

そう謝ると、慎也は

「あ、俺も丁度無くなったんだ」

と、優しく笑いかけた。

ドキッッ……

え……?

今の何……?

ドキッッ……って…!?

「じゃぁテレビ付けるよ?」

ビクッ…

「あっ、うん」



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