あたしの偽り彼氏



「ん~…メロンパンとオレンジジュースかな。」

「あっそ。
じゃあ、これら買ってこい。」


はいはい。
なんか命令だし上から目線だし…。





「はい、これね。」

「サンキュッ!」

「……///」


その笑顔にはちょっとドキッとしちゃう~っ!!!


「じゃあ、あたしは教室にかえ「中庭行くか。」


はい!!??
ちょっと待って!!
中庭??


「一緒に食べるの!?」

「あぁ。」

「なんで!?」

「出来るだけ人に見られた方が付き合ってるっぽいだろ。」


あぁぁ~…そういうことね。


「わかった。」


恵!!ごめんね…。



それであたし達は中庭へ…



「ここでいっか。」

「うん。」



「「………。」」



ん~無言!!
なんか居ずらい!!



でも―……





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