The Third Time's Lucky
「んっ……」

最初は触れるだけの軽いキス。

だけど、白雪の唇をもっと味わっていたくて、机の上に座らせ再び口付けた。

「学校でこんなこと……」

「この時間帯は誰も来ないよ」

現に白雪があれだけ叫んでも、誰も来なかったし。

「そういう問題じゃ……あうっ」

舌を絡ませ口を塞ぐ。

深くなる度に、白雪の体から力が抜けていく。

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