紅~ずっと~

そんな彼女はどんどん綺麗になっていって
どんどん好きになっていくが
もう一方で苦しくなっていく

俺は自分の誕生日にパーティーがあると聞いていながらわざと行かなかった。

自信がなかった

彼女の家にはきっといっぱいの人間がくるとおもったからだ
きっとその人達に比べられて
不安だった

おれはダメな男だ

なんで行かなかったんだろう
無理矢理にでも行けばよかったと
後悔している…
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