罪と罰と恋と…


「今…何と」




俺は彼女と彼が付き合っていることも、ましてやそんな関係になっていることなど知らなかった訳で…俺の管理職としての責任を問われればそれは当然のことで…




俺が頭を真っ白にしていると、ちょうどそこにいあわせた少し年配の女の先生が「あの…こんなところでは何なんですのでどうぞこちらへ。」と言って職員室の中の応接間へ通した。






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