罪と罰と恋と…


その時はまだ俺の中に恋心という悪魔はいなかった。




ただ純粋に彼女を励ましてあげたいと思っていた。




ところが、その日から彼女は頻繁に…

自分が塾でない日も塾に来るようになり…





いつしか…俺は彼女を愛おしく想うようになり彼女も俺を好きになっていた。




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