罪と罰と恋と…


今思えば、あの頃付き合っていた唐津の女性と結婚していれば、きっと俺の人生はもっと普通の幸せに包まれていたように思う。





それだけ彼女は素敵な女性だったように今更ながら思う。





しかし結局…みさきを忘れることができず彼女との交際も終わらせ…また俺は酒とテレクラ三昧の生活に戻っていった。




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