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玄関を開けると例のパネルがどんと置いてあり完成していた。



俺が顔を出すと夏未はすかさず携帯のシャッターを押した。

「うまく出来たんじゃん」


「まぁまぁかな。ところで今日は何しに」


夏未!


「パネル見に…」


そんな訳ないだろ!


「待ってそのままでいて」


俺は顔だしパネルに顔出したままいると夏未は俺に顔を近づけてキスをした。


わかんね。
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