雨上がりの月夜に
コインロッカーバースデー
今日は葉月の誕生日だ。
ホールのバースデーケーキとまではいかないが、私が小さい頃、従姉の家に行くといつも持たせてくれた、チョコロールケーキを一本、バースデー風にアレンジしてもらった。
プレゼントは何がいいか分からなかったが、ミッキーマウスのぬいぐるみを用意した。
ぬいぐるみがそれなりに大きいので、前からやってみたかった演出を行なう事にした。
寮を出て店に向かう。
店の最寄りの駅で持って来たケーキとプレゼントをコインロッカーにしまった。
本当はコインロッカー内をデコレーションしたかったのだが、時間がなかったのと、公衆の面前でそんな事していたら恥ずかしいと思ったからだ。
「これでよし。」
ロックしてキーをポケットにしまう。
ホールのバースデーケーキとまではいかないが、私が小さい頃、従姉の家に行くといつも持たせてくれた、チョコロールケーキを一本、バースデー風にアレンジしてもらった。
プレゼントは何がいいか分からなかったが、ミッキーマウスのぬいぐるみを用意した。
ぬいぐるみがそれなりに大きいので、前からやってみたかった演出を行なう事にした。
寮を出て店に向かう。
店の最寄りの駅で持って来たケーキとプレゼントをコインロッカーにしまった。
本当はコインロッカー内をデコレーションしたかったのだが、時間がなかったのと、公衆の面前でそんな事していたら恥ずかしいと思ったからだ。
「これでよし。」
ロックしてキーをポケットにしまう。