雨上がりの月夜に
失敗したかな。
店迄持って来ればよかった。
後日、確認で店に行った。
「どうだった?ケーキ残ってた?」
すると彼女はプリプリ怒り乍ら、
「聞いてよあの分からずやの駅員期日を過ぎたから食べ物は処分したってもう~絶対食べたかったのに~。日にちがたってようが食べるから返してくださいって駅員とケンカになっちゃった」
私は思わず吹き出してしまった。
「分かった、分かった。また買って来るからそれでいい?」
それでも彼女は怒り冷めやらず
「ダメあのケーキがいいの」
う~ん、どうしたものか、同じ味のケーキでも条件が違うからなのか?
それとも意地になっているのか?
どちらにしても私は一つ、彼女のカワイイ一面を知る事を嬉しく感じていたのだった。
店迄持って来ればよかった。
後日、確認で店に行った。
「どうだった?ケーキ残ってた?」
すると彼女はプリプリ怒り乍ら、
「聞いてよあの分からずやの駅員期日を過ぎたから食べ物は処分したってもう~絶対食べたかったのに~。日にちがたってようが食べるから返してくださいって駅員とケンカになっちゃった」
私は思わず吹き出してしまった。
「分かった、分かった。また買って来るからそれでいい?」
それでも彼女は怒り冷めやらず
「ダメあのケーキがいいの」
う~ん、どうしたものか、同じ味のケーキでも条件が違うからなのか?
それとも意地になっているのか?
どちらにしても私は一つ、彼女のカワイイ一面を知る事を嬉しく感じていたのだった。