後輩から恋人へ
この日は部活があった

あたしは美術部に所属している


美術室に入り、いつもの席につく




「はぁ-」
あ…
また、溜め息ついちゃった…


そこに、心友の結城が来た
「どうしたの-?」



結城とは何でも言える仲

あたしは、今まであった事を全て話した






「そっかあ-」

何か 考えている様だった


「相手に好きな人居たって、好きなら好きで良いじゃん」


「でも、好きかわかんないんだー」

「うちは、好きに見えるなあ」

「そうかなあ…だけど、年下だし…」


「うちは、年下でも良いと思うけどなぁ~
てか、何で年下が嫌なの?」


「…なんか、しっくり来ない」

「じゃあ、嫌って訳じゃないじゃん-
あたしだったら、年下だって、好きなら好きだよっ」

「そっか…」


「そんなちっぽけな事で悩まないでよ-^^それよりうちは、ゆりあに元気になってほしいし-」





あっ



あたし、みんなに気使わせてたんだ






・・・そうだよね

好きなら好きでいいよね!





片想いで悪い?

切り替え早くてわるい?

年下で悪い?





好きならしょうがないじゃん!





,,,あたし








じゃに君の事好きだっ









やっと認める事ができた
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