また逢えるなんて。


萩香がベッドに入って、しばらくすると………



「~~~!!!」


「~~~~、~~~~!?」







また、二人が喧嘩を始めたのだ。








毎晩その言い争いを聞きながら、萩香は眠らなければいけなかった。








高二になった、今でも──────



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