あたしの彼氏はイケメンくん。



放課後、俺は山本と加藤と一緒にアクセサリーショップに来ていた。


「……男も結構いるんだな……」


俺がそう呟くと、二人が頷いた。


クリスマスの雰囲気に包まれた店内は、ほとんどが男だった。



「じゃ、選ぼうぜ!」


加藤が店内を見渡しながら言った。


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