あたしの彼氏はイケメンくん。





「……ベンチに座ろう?」




駅前のベンチは数が少ない。





奇跡的にひとつだけ開いたベンチがあたし達のすぐ側にあった。






大賀は、あたしの肩を抱きながら、ベンチに座った。





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