≪短≫コンクリートの上で
『思った!すっごく思ったよ~!!』







私は笑って言った。







すると誠は顔を赤くした。






『なんで赤くなるの?』




「うるせっ。」





そう言ってヘッドフォンをはめて寝ころんだ。





『なんでずっと屋上こなかったの?』





私は毎日来ていた。





誠いるかな?って・・・。










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