ー夜空をみてー

後悔


僕は学校から帰ってきた。

兄は流星群を見に行く準備をしていた。

そして夜、家を出た。



家からそう遠くないので、兄と2人で歩きでいった。

僕は兄と流星群を見れると思うとわくわくして、前を歩いている兄を抜かして、僕は前を歩いた。

それがいけなかったのだ。

後ろから車が来ているにもかかわらず、僕は呑気に道路の真ん中を歩いていた。

兄が僕を呼んだ。

振り替えったら、僕の前に兄が居て、兄は車に引かれた。

兄は僕の目の前に倒れた。

僕はその場に座り込んだ。

車に乗ってた人が、車から降りてきて、急いで救急車を呼んでくれた。

僕はどうすればいいのか、分からなくなった。

僕が何もしないうちに、兄は死んでしまった。

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