お姫様の作り方
「では、早速着替えましょうか」


そういってマリーは早速着替えさせようとする。


「ぇ・・」


「逃がしませんわよ」


そういってあたしは着替えさせられる。


着替えが終われば次は髪

前回みたいにウイッグは着けないがカチューシャをすることに、

これはこれで恥ずかしい。


最後に来たのが靴

これも学校に通うときみたいにローファーでは行けない。

白い靴に変えられた。


靴で最後かと思っていたら・・・・


「さぁ、姫香さま、こちららを向いてください、お化粧をしますので」


化粧まであった。


「け、化粧まではいいよ、遠慮しておくよ」


けれどこんなことで食い下がるマリーではない。


「いえ、いけません。化粧までやりましょう。」


そういい無理矢理椅子に座らせ手際よくやっていく。


数分後には化粧完成。


さすがのマリーでも化粧は時間がかかったようだ。

鏡で見てみると薄いながらも化粧をしているのがわかる。

それと内心ほっとした。

濃かったらいやだと思っていたからだ。

だけども化粧はやっぱり落としたいし、服も脱ぎたい。

けれどこうしないと城下町に出かけれないので我慢。
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