サクラ Truth




キ、キス!?


ファーストキスは盗られたくない!


そう思って、必死に抵抗するものの一向に離れてくれない。


「ちょ、ちょっと離してよ」


どんどんと顔が近づいてくる。


涙目になってきた。


そして、重なる唇。


「んっ!」


最初は触れ合うだけだった。


しかし、だんだんと激しくなる。


「んっ!ふぅ・・・。う・・・」


こんなキス・・・


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