Rose
「あーっ、イライラする。」
秘書「どうかしましたか?
ってか早く仕事しろよ
ケータイなんか見てないで。」
このクソ口悪い←
・・・いや、こいつは俺の秘書の響(キョウ)だ
顔は良いが、口が悪い。
でも、仕事は若いのに凄いできる奴だ
だ・か・ら、仕方なく俺の秘書にしてやってる。
「響、俺は社長のはずなんだけど(苦笑
お前は雇われてる身のはずなんだが、
いつからお前は俺より偉くなったんだ。」
「なった覚えは、ありませんよ?
だけど社長様が仕事をやらないからだろ?
まぁ俺には関係ないが(ニヤッ
仕事に支障をきたすのは、後が大変なんだろ?」
あーっ、イライラが増えるだけだ
「お前はなぁ・・・
さぁ仕事しようか。今の経営状況は?」
秘書「勿論右上がりですよ。今後はどうなるか(ニヤッ」
「あっそ、
・・・あっそれと例の女子高生が来たら入れてあげて」
秘書「あぁ、あの可愛いらしい子ね。
それでか、気になるんだ(ニャッ」
「そんなわけないだろう(ピシャッ」
秘書「でも、お前のいつもの女と真逆だろ?
綺麗系のお姉さまばっかだった事ない?」
「だから、違うって言ってるだろう」
秘書「手が止まってますよ。
仕事場に私情を持ち込まないで下さいね。
社長のために言ってやってるんだからな?
だから会長に頭が上がんないんだよ(ニヤッ」
ムカッ
「あっ、悪い。間違えて
コーヒー溢しちゃった(棒読み
この資料、最初から作り直してくれる?」
秘書「・・・解りました。すぐに作り直します(棒読み」
「あぁ(ニコッ 頼むよ。」
勝利 白井優w