Rose
恋の鍵は誰が・・・。



秘書「こちらです。
このエレベーターで最上階まで向かいます。」


『響さん、えっと・・・ぁりがとうございます。(ニコッ』

秘書 ドキッ
「・・・ボソッ これがアホ社長が気に入った理由か。」


『えっ?・・・あの1つ聞いていいですか?』


秘書「はい、勿論。
何でも聞いて下さい(ニコッ」


『あの失礼かと思いますが、女性馴れしてますか?
私、男性が苦手なはずなんですけど・・・こうすんなり受け入れてるんですよ。

・・・直るわけないはずなのに(泣』


秘書「多分、昔の彼女の中にあげはさんみたいな人がいたんで、それで馴じむ?
じゃなくて自然に受け付けているんでしょう。」


『はぁ。』

やっぱりカッコいい人は違うね。


…昔の彼女は何人居たんですか?


「さぁ着きましたよ。
それと、心の声は聞こえていますよ(ニコッ
彼女は……両手では数えられないかな?(ニコッ」


『ごめんなさい(泣』


「ふふっ、良いですよ。」

コンコン
秘書「社長、失礼してもよろしいですか?
愛しのあげはさんですよ。」


優「・・・ どうぞ」


秘書「失礼します。」


えぇーん(泣
どうなっちゃうのぉぉお



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