Rose
陸side



・・・白井ん所の秘書との話しが
やっと終わり。




陸「有り得ない、何であんな奴が
あげはを・・・
しかもクソじじぃなのに・・・」



車に着いた。
中に入ってみると

「やっぱ寝てるな。」

つい頬が緩む


「ははっ、ベタ惚れだなっ俺も。」


・・・・

「俺はな、あげはに本当の事が
言えないんだ。
俺の本当の性格や俺の家系を知ってもあげはが・・・『ぅ〜ん』


「!!!・・・起きた?」


『・・ぉ・は・・よ・・・ぅ〜ん』


「・・・ボソッ やばいな。
あげはちゃんは寝ていいよ。
今日は僕の家に来る?」



『・・うんっ!
陸っ、お休みなさぃ。』


あげはは、可愛いな。
でも、もう高1だもんな俺も、もうすぐ21だしな


「・・・あげはを助けてから5年か。」




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