もう泣かないで
池田君に起こされた。


「夏海起きて時間だよ。」


なかなか起きようとしない私に、池田君がキスをした。


私は驚いて目を開けた。



恥ずかしくて、池田君の顔が見れなかった。



「おはよう夏海ではあらためて。」



もう一度キスをした。



私の心臓はドキドキしていた

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