もう泣かないで
二人の道
「私は政巳が、ずっとこの町にいてくれたら嬉しいよ。
だけど政巳が我慢して、
そうしてるんだったら、
嬉しくない。
政巳が、まだ大学に行きたい気持ちが変わらないのなら、
昼間伯父さんの会社で働き、
夜間の大学へ行くと言う事も出来るよ。
私色々調べたの。
私も昼間病院で見習いとして働き、
夜看護学校へ行こうと思う。」
だけど政巳が我慢して、
そうしてるんだったら、
嬉しくない。
政巳が、まだ大学に行きたい気持ちが変わらないのなら、
昼間伯父さんの会社で働き、
夜間の大学へ行くと言う事も出来るよ。
私色々調べたの。
私も昼間病院で見習いとして働き、
夜看護学校へ行こうと思う。」