もう泣かないで
「俺と別れて池田と付き合うのか。


池田は夏海が好きで、同じ高校へ行ったんだ。


最初から俺から夏海をとる為に、


池田も呼べよ。


俺が話があるからとすぐ呼べよ。」



「私は今日自分の気持ちを
、話す為に一人で来た。


私が池田君を好きになったの。

私が先に。」



「そんな事はどうでもいい。」



いつもの優しい村松君でなかった。



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