禁断の教室【短編】



中北百花。





俺の中でだんだん





だんだん、だんだん







風船のように気持ちは膨らんでいく。
















俺は立場上、恋愛関係になってはいけないって解ってる。





頭では解ってるんだ…















だけど意思とは裏腹に体が…




勝手に動いてしまう。





つい、目で中北を探してしまうんだ。目が追ってしまうんだ……
















あー。













どおしたらいい?









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