禁断の教室【短編】






朝玄関先で俺は、指導をやっている。




生徒には、おはようと声をかえみだしなみのチェックをするめんどくさい事だ。






でも、楽しみがある。






中北に会えるから…













おっ来た。






やっぱり中北は可愛い。



細身で色白。




別に外見がいいから好きになった訳じゃない。



いつからだろう。




中北を目で追うようになったのは。











「先生ッッおはよ。」




その笑顔…反則だから。






襲いたくなるだろ?





心の中でため息をつきながらも嬉しさが大きい。





「おはよ。中北〜敬語を使え!」




中北の笑顔に俺は癒されるんだ。













ぶっちゃけ我慢がいつまで続くか解んないけど?













俺は欲求不満かッッ








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