私心*君心*恋心*愛心
「…ん?あれ?マイコ、なんで?」
「もう!カンタが寝ぼけてやったんでしょ!」
「えっ?そうなの?じゃあ、いっか!」
「いっか…じゃな~い!ヤバいって!」
「マイコって柔らかくて気持ちいい~♪いい匂いがする~♪」
「ちょ、ちょっと!カンタ!」
カンタが私の胸に顔を埋めている。
制服のスカートがめくれ上がってる!
しかもカンタの足が私の足に絡んでるし!
カンタから逃れたくて、抵抗したがガッチリ抱きしめられたまま。
ドキドキが止まらないよ…
「カンター!いい加減に離して~!」
「ヤ~ダ!離さな~い!」
「こんな事、誰かにバレたらヤバいって!誤解されるって!」
「俺にとってはヤバくないから大丈夫~♪毎日でも大丈夫~♪」
そう言ったカンタは急に起き上がり、ベッドの上に座り黙り込んでいる。
私も起き上がり、カンタの目の前に座った。
「マジ、誤解されてもいいよ…。」
「えっ?」
「だって…俺の好きな子はこれまでも、これからもマイコだから…」
カンタの好きな子って私?
カンタの言葉にドキドキが止まらなくなる。
カンタは私を真っ直ぐ見つめている。
「私…、私は…」
「急に好きって言われても困るよな?ごめんな!」
「私もカンタが好き!」
「えっ?マジ?」
カンタの嬉しそうな顔を見て頷くと…
「じゃあ、遠慮なく…いただきま~す♪」
「えっ?…キャッ!!」
カンタに抱きしめられたまま、押し倒された。
「今日一日こうしていて~!」
「ダメ~!遅刻する~!」
「じゃあ、これだけは許して…。その後の事はこれからゆっくりと…」
そう言って、私の頬にキスをした。
こうして、今日から私の恋は始まった。
*END*
「もう!カンタが寝ぼけてやったんでしょ!」
「えっ?そうなの?じゃあ、いっか!」
「いっか…じゃな~い!ヤバいって!」
「マイコって柔らかくて気持ちいい~♪いい匂いがする~♪」
「ちょ、ちょっと!カンタ!」
カンタが私の胸に顔を埋めている。
制服のスカートがめくれ上がってる!
しかもカンタの足が私の足に絡んでるし!
カンタから逃れたくて、抵抗したがガッチリ抱きしめられたまま。
ドキドキが止まらないよ…
「カンター!いい加減に離して~!」
「ヤ~ダ!離さな~い!」
「こんな事、誰かにバレたらヤバいって!誤解されるって!」
「俺にとってはヤバくないから大丈夫~♪毎日でも大丈夫~♪」
そう言ったカンタは急に起き上がり、ベッドの上に座り黙り込んでいる。
私も起き上がり、カンタの目の前に座った。
「マジ、誤解されてもいいよ…。」
「えっ?」
「だって…俺の好きな子はこれまでも、これからもマイコだから…」
カンタの好きな子って私?
カンタの言葉にドキドキが止まらなくなる。
カンタは私を真っ直ぐ見つめている。
「私…、私は…」
「急に好きって言われても困るよな?ごめんな!」
「私もカンタが好き!」
「えっ?マジ?」
カンタの嬉しそうな顔を見て頷くと…
「じゃあ、遠慮なく…いただきま~す♪」
「えっ?…キャッ!!」
カンタに抱きしめられたまま、押し倒された。
「今日一日こうしていて~!」
「ダメ~!遅刻する~!」
「じゃあ、これだけは許して…。その後の事はこれからゆっくりと…」
そう言って、私の頬にキスをした。
こうして、今日から私の恋は始まった。
*END*