ヴァンパイアに恋をして
急いでパジャマに着替えて、リビングに向かった

バン!!

勢いよくドアをあけ、ティルを抱き締めた

ただ、恐くて体が震えた

そんな私に気付いたのか、ティルはなにも言わずに背中をさすってくれた

ずっとずっと私が落ち着くまで、ティルは黙って撫でてくれた

誰かがいてよかった

私は、改めていまの幸せを感じていた
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