ヴァンパイアに恋をして
終業式はあっという間に終わって、私は那奈と遊ぶことにした

久しぶりに那奈と遊んだせいか、すごく楽しかった

盛り上がり過ぎて時間を忘れていた

気が付けば、辺りは暗くなっていた

「暗くなってきたね~。ぢゃぁ、帰ろっかな」

那奈が夜空を見ながらそう言った

私も、星空を眺めながら頷いた

そして、私と那奈は別れた






































もし…

































もっと早く帰っていれば、あんな恐怖を体験しなかったのかな?
< 116 / 184 >

この作品をシェア

pagetop