ヴァンパイアに恋をして
それから、一時間

私は、夕御飯の支度をしていると…

「お邪魔しました」

ミーンズが笑顔で言ってきた

「えっ?
帰るの?」

私は、ミーンズに近づいた

「はい。」

「でも、今日はミーンズさんの分も作ったのに…」

そう言って、ミーンズをひき止めようとしたが…

「いいえ
失礼します
では、ウィル様考えといてください」

そう言って、ミーンズは姿を消した
< 174 / 184 >

この作品をシェア

pagetop