ヴァンパイアに恋をして
犬は、私からピョンっと飛び降りた

「やっと見つけました♪」

「ふぇ!?」

いきなり犬がしゃべりだしたので、私は変な声を出してしまった

「い…犬がしゃべった?」

私は、震えながら黒い犬を見つめた

「あっ、驚かせてすいません」

黒い犬は、深々と頭を下げると、体が光だした

眩しくて、私は瞳を閉じた

光がなくなり、目を開けると、そこには男の子が立っていた

「はじめて♪僕は、ティル マーフィンです」

深々と頭を下げていた

見た目は、小・中学生くらいで瞳はとても綺麗なパープル色だった

髪の毛は、とても綺麗な黒髪だった
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