ヴァンパイアに恋をして
ウィルは、ずっと私を抱き締めていた

ティルは、犬姿で私の頬をなめる

私は、目を閉じる

ウィルの匂いとティルの匂いがすごく心地よかった

さっきまで嫌なことを話したせいで、あんなに興奮していたのが嘘みたいに落ち着いていた
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