幼なじみだったら


そしてそのまま今日は眠りについた

終業式の日
みんな冬休みに入る嬉しさにギャーギャー言っている

だけど私は昨日の林君の事で頭がいっぱいだった
フラフラと家に帰っていると自転車に乗っていた林君に声をかけられた

「家帰る?」
「うん」
私は照れていて少し下を向いて言った
「後ろのりなよ」
「えっ??いいの??」

さらにびっくりしたこうして家までの距離林君の腰に手をまきカナリ緊張した状態で家についた
< 4 / 8 >

この作品をシェア

pagetop