幼なじみだったら

ありえないことにそれから30分間私は寝てしまっていたそぅだ。


目覚めると林君の膝の上に頭を倒していた私


「起きた??」
「あっうん!ごめん!」

彼はケラケラ笑っていた

笑いがおさまった頃突然
「夏帆ちゃーーん
お腹すいたぁ~
ご飯作ってぇぇ」

と甘えた声で言ってきた
私は可愛いと思った反面おかしくて
爆笑した


それに怒ったのか
林君は私にコショコショをしてきた
私はくすぐられるが大の苦手で

「キャーキャー」
騒いでた(笑)(笑)

林君はドSなのか
騒いでる私を見てお腹を抱えて笑っていた

そしてソファーを立ってキッチンに向かおうとした林君が



「いったぁ!!」

立った瞬間2人の服が引っかかって私の方に倒れてきた

私が下で林君が上で顔の距離が5センチぐらいだった

私は自分でも顔が赤くなっているのが分かった
< 7 / 8 >

この作品をシェア

pagetop