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「……ん、んん……無〜理〜」



あ、起きた。
ほっとけほっとけ。



「ったく、しょうがねぇなぁー」



ご丁寧に靴まで脱がせて、自分の靴も脱ぐと、また担いで部屋の奥まで運ぶ。


“お前は保護者かっ!”
ひとり口には出さずに突っ込んだ。





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