悪魔なお前のせぇで、俺は一生恋人が出来ないままだ!



しかし、ラムの戦略も的を外すときがある。



明里は少し天然が入っていることでクラスでも有名な、ほんわりさん。



ラムのことにも気付くことなく、さらに兄へ話しかけていきます。



「私はいま、わんちゃんのお散歩をしていたんですよ。はい、“レイ”ちゃん、みんみんにごあいさつして?」



兄も頬を赤らめながら、



「かわいいわんちゃんですね!ほら、レイちゃん、おいで!」



< 156 / 156 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

天国の妻へ、俺たちは元気です
xxxxx/著

総文字数/6,834

その他25ページ

表紙を見る
線香花火の日
xxxxx/著

総文字数/2,325

恋愛(その他)4ページ

表紙を見る
子どもたちの会議室
xxxxx/著

総文字数/447

その他1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop