小悪魔なあの人。
「うん、じゃあしおりちゃん。って呼ぶよ?」
さりげなく春川しおりの意見を無視。
「やー嬉しいO(≧∇≦)oもちろんOK♪」
…まあなんか喜んでいるからいいか。
それよりも、俺は麻美と話したいんだ。
それに春川がいるなら聞いてもらうのにちょうどいい。
からかってやろっ。
「あっそうだ。麻美ちゃん、昨日はどうもありがとう。昨日僕の部屋であったあのこと…誰かに言った?」
意地悪で言ってみた。